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エステサロンの基礎知識 |

タイトル |
更新日 |
脱毛サロンの選び方 |
07/11/15 |
近頃、やたらめったら、脱毛サロンがオープンしています。
一般消費者からしたら、いったい何処が一番良いサロン?と選ぶのに一苦労です。
(私の考える脱毛サロンの一番良いサロンの基準は、毛が無くなる!と言う事)
広告には「当店は最新鋭の光脱毛を導入しています!」とか
「高性能○○レーザーを使用!」などなど・・・
最新鋭って何?高性能ってどこが?って皆さんも疑問に思ってください!
サロンのスタッフも、サロンのオーナーさんも、
きっと業者に上手い営業トークでついつい買ってしまい、
その営業マンの営業トークを受け売りで広告に載せ、お客さんにも同じように
トークしているのでしょうが、お客さんにしたら、たまったもんじゃありません!
お金を頂いて、脱毛するからには施術する側も徹底的に調査して、
勉強しなくてはいけないはず!
それを、受け売りの営業トークで「当店は最新鋭の機械だから、大丈夫!
(何が大丈夫なのか分かりゃしない)」。
結局、泣きを見るのは、皆様方・・・
脱毛には、いくつかの諸条件が絶対に必要なのです。
この条件の備わっていない脱毛機はいくら「最新鋭」とか「高性能」とか謳っても、
脱毛効果は期待できません!逆に、これらの諸条件が備わっていれば、
誰が施術しても脱毛効果は充分期待できます。
そこで、脱毛サロンの選び方で間違いを起こさない方法をお教えします。
1つ…脱毛をしようと考えて電話をしたらまずこう聞いて下さい。
「レーザー脱毛ですか?それとも光脱毛ですか?」
一般のお客さんならレーザーと複合体の光との違いを明確に分からないのは
当然ですが、自分の使っている脱毛機が光かレーザー光か分からずに
使っているサロンが以外にあるのです。
この質問で10件中1〜2件は落第になると思います。
2つ…次に、「波長はいくつ?」即答出来ないサロンはこの時点ですぐさま電話を切って!
自分の使っている機械の「波長」も分からないお店は私なら行きません!
多分この時点で残り2〜3件に絞られるはずです。
(希望的な観測かも分かりません。もしかしたらこの時点で既に残り1件くらいかも)
3つ…皮膚を直接冷却する方法は、取っていますか?
あるいは、火傷の心配はありませんか?
どんな方法を取っていますか?
2005年に東京都は「脱毛に関する安全基準」の指標を出しました。
そこには「患部(皮膚)を直接冷却出来ない機械の使用を今後認めない」
方針を打ち出しています。
すぐれた脱毛機には(と言っても数種類の機械しかありませんが)、
必ず患部冷却装置が備わっています。
逆にこの装置が備わっていないと「火傷」のリスクが非常に高くなります。
脱毛は、ある意味「効果と危険の隣り合わせ」の行為なのです。
効果を出そうと思えば、熱量を多く皮膚に送り込む必要があります。
ところがその分皮膚表面のやけどのリスクも高まります。
でも、直接皮膚に当たる接触面が−5℃くらいに冷却する装置が備わっていれば、
その危険性を最小限に出来るのです。
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